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wisteria-concert@ymail.ne.jp
藤井修 第3回追悼演奏会
3回目は、藤井修の故郷 岡山県笠岡市で、岡山を題材にした作品を中心にお届けします。

2024年11月10日(日) 13時30分開場 14時開演
国有形文化財 長鋪邸(岡山県笠岡市)
前売のみ 1000円(定員30名)

【プログラム】

♪ 美星町の星空を題材にした「星の歌」
♪ 笠岡市古城山公園から見た瀬戸内海の景色を題材にした「海が見える丘」
♪ 真鍋島の花栽培の様子を描いた「島の花娘」(詩:内海義郎)

♪ 高島のために書かれた「高島音頭」(詩:山本八重子)
♪ 北木島民謡(採譜・編曲:藤井修)混声合唱の為の「大割石切唄」(音源のみ) 他


【出演】
ソプラノ:田代睦美 篠笛:駒村奈津子 ピアノ:藤井知子 打楽器:仁城英子(賛助出演)
第3回 表.jpg
第3回 裏.jpg
藤井修 第4回追悼演奏会
4回目は、フルート作品を集めた演奏会です。

2024年12月8日(日) 13時30分開場 14時開演
ベヒシュタインザール. セイベ(大阪府吹田市南吹田)
前売のみ 1500円(定員50名)

【プログラム】

♪ 独奏フルートの為の「ガルーダ」
♪ 3本のフルートの為の「綾渡り」
♪ 5本のフルートの為の「時の彼方より」

♪ フルートとギターの為の「ディアズの絵」(全4曲)
♪ フルートとギターの為の「セレナーデ」
♪ フルートとピアノの為の「早春のアリア」


【出演】
フルート:平岡洋子 末原諭宜 今井亨 加藤勇仁 平尾多美納
 ギター:松本吉夫 ピアノ:藤本紀子 
第4回 表.jpg
第4回 裏.jpg
【オンライン】藤井修 三回忌法要と献奏会
オンライン(Zoom)にて、三回忌法要を開催します。
また、希望者(プロ・アマを問いません)による藤井修作品演奏(献奏)を行います。
全国(全世界)からご参加可能です。
献奏をご希望の方は、お早めにお知らせください。


2025年1月27日(月) 三回忌当日 13時~14時15分(予定)
1リンク 1000円(御仏前込)
*ご参加のみの場合も、献奏される場合も同額です


 

​絵 江藤政行

Picture by Masayuki Eto

藤井修 プロフィール
(詳細につきましては、当HP「主な経歴」をご覧ください。 )

1946年、岡山県笠岡市出身。
高校卒業後、打楽器を永野生計氏、山口十郎氏、ラテンパーカッションを古谷哲也氏、和太鼓を吉村城太郎氏に師事。
吹奏楽団、オーケストラ、ジャズバンド、テレビ、ラジオ、スタジオなどで演奏活動を行うと共に、1968年より打楽器、吹奏楽の指導と教育システム作成を行う。主な執筆テキストは、「はじめてのドラム」(2003年カワイ出版)、「たのしいドラム」(2006年カワイ出版共著)等。
1979年より音楽理論と作曲を七ツ矢博資氏に師事、創作活動を始める。主な作品は、吹奏楽の為の「鳥たちの神話」(2004年吹奏楽コンクール課題曲)、大阪城野外創作オペラ「千姫」(大阪市より委嘱、2005年、2006年大阪城西の丸庭園にて公演)等。
また、ピウスツキ(文化人類学者/1866-1918ポーランド)が蝋管レコードに録音した1900年代の樺太アイヌのユーカラ(歌・叙事詩)のうち、北海道大学に渡り再生された64本の蠟管レコードの採譜(音源から楽譜に書き取る作業)を10数年かけて完成。歴史的価値のある音源の永久保存の国家プロジェクト第一号に選ばれ、音源と共に採譜楽譜も国の永久保存が決まる。
2022年、アルツハイマー型認知症発症後も作曲を続ける。
2023年、大阪府茨木市にて死去。享年76歳。
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